先輩の声

チームで仕事を無限大に

- 総合企画部 コンテンツ制作課 
2009年中途採用 -

企画や商品を「1から∞へ」

ゼロから1を生み出すことより、それを10や100…と無限に広げていくメディアミックスの仕事に興味があり、グループ会社のムービックに入社しました。けれども配属は、ムービックでも当時は珍しかったゼロから1を生み出す部署。全く知識も経験もない中、たくさんのクリエイターの方々と一緒に企画を考えて、作り上げる面白さに次第に魅了され、打ち合わせや収録の現場を駆け回りました。

後輩が入り現場を任せるようになると、業務内容が、生み出された企画や商品を売りに行き、広める営業に変わりました。その仕事がものすごく楽しくて、「やっぱり私は1を広げていくことが好きなんだ」とより強く思いました。

企画や商品をゼロから作り上げることは、簡単ではありません。想像以上に時間がかかったり、実現へのハードルをいくつも越えなくてはなりません。その苦労を経験したからこそ、生み出された1をもっと大きくしたい、羽ばたかせたいという気持ちが高まったんですね。

そんな時にアニメイトが立ち上げる新事業の運営チームの一員として声がかかりました。全国の売り場と強力な通販チャンネルを活用すれば、企画や商品を大きく育てる仕事がもっとできると考えて転籍しました。

仕事を仕組み化
「チームで仕事をする。」

アニメイトは情報共有やチームワークを大切にしています。

私はもともと「仕事を誰にも渡したくない!」「1人で全部やってしまいたい!」と思うタイプだったのですが、産休・育休を取得する際に、思うようにチームのメンバーへの引き継ぎが進まず、チームのメンバーに負担をかけてしまったことがありました。自分だけのやり方にこだわっていたせいで簡単に引き継げなくなってしまっていたんですね。このときの事は本当に後悔していて、産休・育休から復帰して以降は、仕事をしっかりと仕組み化して、チームと共有しようと心がけるようになっていました。

実際に私も仕事のシェアを意識し始めてからは良いことばかりでした。例えばプライベートとの両立がしやすくなったとか、プロジェクト全体を見渡せるようになったとかですね。責任者という立場から、メンバーの役割分担も考えていて、その時々で「誰に何をやってもらうか」「自分は何をすべきか」ということも日々考えるようにしています。

『こうじゃなきゃいけない!』はない。

アニメイトは時代にあわせて進化している会社だと思います。だから、気負わず入社しても、やりたい業務が見つかる! なかったら作ってもOK! の環境です。

「なんか楽しそう」で大丈夫です。「好きじゃないとできない」「知識がないとできない」「自分で企画が出せないとだめ」と臆する必要はありません。必ずなにか見つかる会社だと思います。

また、「がんばる人を応援したい」という会社でもありますので、育休・産休などの福利厚生もちゃんと整っているうえ、周りの人達も助けてくれる環境があります。私は2度ほど産休・育休を取得しましたが、当時の上司やチームメンバーにも助けてもらいながらも働き続けることができています。もし入社してから不安な事があれば私たち先輩社員がいつでも相談にのりますよ!

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